名前のとおり会社が行うお葬式であり、事前に故人の家族や近親者だけでの密葬の後、対外的な社葬を行うことが一般的に多くあります。業務上の事故などで亡くなった社員も社葬となるケースがありますが、もっとも代表的な事例として考えられるのは、経営トップの死去です。
社葬の果たす役割を整理してみると、
(1)故人の功績を称え、その魂の安らかなることを願う。
(2)企業として故人の功績を遺族に伝え、遺族を慰める。
(3)重要な人物を失った組織のメンバーの悲しみに区切リをつける。故人を失ったことを災禍としてとらえるだけでなく、社内の結束を強固にする機会とする。
(4)会社の継承を内外に知らしめ、その新体制をお披露目する。
(5)社葬を運営することで会社のイメージアップをはかる。
などがあリます。また最近では、宗教色を薄めた葬儀内容が増えており、「故人を偲ぶ会」「お別れ会」のような社葬が増えてきています。
個人葬と社葬を合わせて行う合同葬や、個人葬を行いその後社葬を行う場合などがこざいますので、詳細は担当者にご相談ください。
対象となる人 | |
---|---|
●社長 ●会長 ●殉職者 | 基本的に会社に対し多大な貢献をした人が亡くなった場合に、社葬をもって執り行います。 |
●専務 ●常務 ●取締役 ●監査役 ●顧問 ●相談役 ●特別功労者 |
取締役会議などで決定します。 |
各会社の考え方によるべき事項のため、必ずこうすべきという事柄ではあリません。
多くの場合、社葬を行うか否かは、取締役会議などで決定しますが、社葬を滞りなく進めるためには『規格化』しておくとい良いでしょう。 この事が、社葬前の準備を十分に行える前提条件ともなります。
社葬についての資料(無料)をご用意しております。また、ご相談も専門のスタッフがお応えいたします。まずはお問合せください。
やわらぎ斎場は、札幌・旭川を中心に全道12市40以上の施設で展開しております。