2024/04/25
札幌市の火葬場予約システムについて
札幌市内で今後ご葬儀をお考えの方、札幌市内で火葬をお考えの方に知っておいていただきたい、札幌市の火葬場予約システムについてのご案内です。
札幌市では、火葬場の待機時間の解消に向け、2024年3月より予約システムの導入が始まりました。
これまでと今後で何が変わるのか、やわらぎ斎場のスタッフが解説します。
火葬場予約システムとは?
札幌市の火葬場は手稲区の山口斎場と清田区の里塚斎場があります。
これまでは、9時30分から到着順に受け付けていましたが告別式は基本的に午前中に行うので、火葬場の利用が午前中に集中しています。
そのため火葬場での待機時間が長くなることが多く、その短縮のために予約制が導入されました。
火葬場での今後の一日の受け入れ数がどのくらいになるかにもよりますが、まず火葬場の予約を取り、その予約から逆算してお通夜と葬儀の日程を組む必要があります。
場合によっては、ご希望から2日・3日後のお通夜・葬儀となる場合もあります。
やわらぎ斎場なら安心のサポート体制
そのような状況になっても困らないように、札幌市内に32ヶ所あるやわらぎ斎場ではサポート体制を整えています。
まず一つ目は安置スペースの確保です。宿泊可能な安置室を備えているほか、ここ数年の夏の暑さも考え、ご遺体用の保冷庫の導入も進めております。
そして二つ目は、市内の斎場の多さと、多くの斎場で複数の式場を備えていることです。
仮にご希望の葬儀日程が一つの式場で埋まっていたとしても、同じ斎場の別の式場や、近隣の斎場のご案内が可能です。
火葬場の予約システムについても迅速に対応し、みなさまにしっかりと寄り添えるようサポートさせていただきます。
もちろん、その他の葬儀の疑問や不安などもございましたら、いつでもお気軽にお問合せください。
もっと最新の状況について知りたい方や、ご自身のお近くの斎場情報が気になる、などございましたら、やわらぎ斎場の事前相談やお問合せフォームよりご連絡ください。
その他、お客様毎のご希望に合わせたお見積りや斎場施設のご見学も承っております。